私が5歳の時
保育園で月に一度配られる月刊誌の中に
この本がありました。

いつもねぼすけのスーザが
おばさんの誕生日に
プレゼントを買ってあげようと考え
早起きをして町に買い物に行きます。
そこで見つけた真っ赤な椅子。
でもお金が足りなくて買うことが出来ませんでした。
しばらく歩いていると
壊れた椅子を見つけます。
スーザはそれを家に持ち帰り
ペンキで真っ赤に塗って
赤い布でクッションを作って
おばサンにプレゼントをします。。。

いつのまにか無くなっちゃってて
ずっと欲しかった本でした。
5歳の頃読んで
なんでかずっと忘れられなかった本。
お店でさがしてもなくて。。
でも保育園で働いてたら
いろんな出版社の人が出入りしてて
頼んだらすぐ持ってきてくれました。
しかも社員割引もきかせてくれてw

他にも沢山欲しい本があるので
ちょっとずつ頼んでいこうかなww
凹んでいたので
友達のEチャンと遊びにいきました。
本屋サンでダラダラ本を立ち読み(^∪^)
なんだか仕事のこと忘れること出来たから
すごい楽しかった(^∪^)

絵本を一冊かいました(●^∀^●)
オリビアw
前から欲しかったんだけど
ついに買っちゃったww
すんごいカワイイのさ(^∀^)
たまたま本屋さんで見つけて買った本です。

チビウサギとデカウサギが
お互いをどれだけ好きか
背をのばしたり
ジャンプしたりして表現します。
でもチビウサギはデカウサギにはかないません。
それでもチビウサギは
どれだけ好きかを表現します。

私も小さい頃
よく母とこんなようなことしてました。
小さい頃から母ッ子だった私は
どこにいくにも
母の後ろを付いていっていました。
今も差ほど変わらないけど(^O^;

母がどれだけ私のこと好きだか
いつも確認するようなことしてたな。。
私もどれだけ母を好きだったか
いつでも表現してたな。。

母はきっとうるさかったんだろうと思うけど
いつでも私の言葉遊びに
付き合ってくれてた。

この本をみてたら
昔の私と母をみてるようでした。
グラスにとってたいせつなこと…

りんごにとってたいせつなこと…

風にとってたいせつなこと…

雨にとってたいせつなこと…

空にとってたいせつなこと…

あなたにとってたいせつなこと。。。


そんな詩がが書いてある本です。
私にとってたいせつなことってなんだろ?
子供の絵本なのに
なぜか考えさせられる絵本です。
どんなものにも意味がある。
存在を認めてくれて
読んだ後とっても幸せになれるような絵本です。
この間買いました(●^∀^●)
これほんとカワイイw
絵もカワイイw

この本にでてくるおかあさんは
私のおかあさんにそっくり。。

キライっていうけど
でも好きw
私もちいさい頃そうだった
字も少ないし
難しい話でもないんだけど
なんだか共感できちゃった。

母の日とかにおすすめなり♪
■ISBN:4784101489 − Shel Silverstein 篠崎書林 1976/01 ¥1,162■

学校の授業で『文学』って授業があります。
その授業は絵本を紹介したり
読み聞かせをしたり
絵本に関する勉強をする授業です。

この授業はすっごい楽しいんです。
私自身絵本が好きだし
読み聞かせをするのも好きです。
この間
『泣いた赤鬼』って絵本を先生が読み聞かせをしてくれました。
そのとき感極まって先生は泣きながら読んでました。
それを見て私達も泣きながらみてました(^O^;

絵本の影響力もバカになりません。

そして今日は『はらぺこあおむし』と『おおきな木』
って本を見ました。
『おおきな木』は是非みてもらいたい。
大人でもかなり考えさせられる本です。
先生が最後に涙ぐみながら
「この木の様な保育士、人になってもらいたいです。」
って言ってました。

ホントいい絵本だと思いましたw

@@@@@@Dr.ユーサマ@蝶子サマ@秘密@@@@@@@

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