ピアノの先生☆

私のピアノの先生が
もしかしたら大変な病気になってる可能性があるらしい。
肺の病気で
国が難病指定してる病気なんだって。
腰が痛くて病院行って
一応レントゲンとったら
肺が明らかに変なんだって。
違うところの診察で
大変な病気がみつかったらしい。
でもまだはっきり言われたんじゃなくて
あくまでも可能性。
火曜日に精密検査して
はっきりするみたい。

前から自覚症状はあって
もしかしたらって思ってたらしいから
納得するには早かったんだって。
そんなに凹まなかったって。
そもそも先生はすごい強い人だし
凹むことがあっても立ち直るのも早かったりする人。

でもそれよりも
先生の周りには大変な病気の人が多い。
私も含めて。。
それこそ難病指定されてる病気を持ってる
生徒だったり
友達だったり…
先生も言ってたけど

自分より年下のコが
病気になっても頑張ってるのに
自分が折れてらんないなって思った

だから前向きに頑張ろうって思えたんだって。
ホントに強いなって思った。。
すごい辛かったはず。
悩んだはず。

もっと早く見つかってくれれば良かったとか
子供産んだ後に見つかってくれれば良かったとか
先生も思ったみたい。
私もそれは思った。

見つかるべくして見つかった
今だから見つかったんだ。
病気は無いほうが良いけど
全てが悪いこととは限らない
なにも考えずに人生を過ごしていくより
なにか考えて過ごしていったほうが
幸せだとおもう。

そう言ってた。

人の価値観は皆違うと思うけど。。
私もそう思えるようになるまで
すっごい時間が掛かりました。

先生の病気がはっきりしたら
治療するのにステロイドを使うんだって。

仲間なんだよ(笑)

って冗談っぽく言ってたけど
ちょっと涙目だった。

先生にとったらただの生徒だし
10歳年下の小娘には頼りたくないのかもしれないけど
無理はしてほしくない。